本人確認の前に出演者教えて下さい
お久しぶりです。よしこです。
長らく間が空いてしまいました。。。(IDやパスワードを忘れてしまって。涙)
そろそろほとぼり冷めてきた頃かと思い、投稿。
先日の健人ソロサマパラでの本人確認、
心がざわついた方も多かったのではないでしょうか。
所謂「良席」のチケットの本人確認、
そして場合によっては退席を余儀なくされるという案件。
最初にお断りを入れておくと、
筆者は定価主義、交換は定価差額清算、
お譲りするのもお譲り頂くのも全て定価、
ドームであろうとクリエであろうとも全て!
オークションなんてもってのほか!!!!
というタイプだとお伝えしておきます。
実際、コンサートを迎えるまでに、主にこういったパターンが考えられるかと思います。
①当たった本人が当たった席で座る
②当たった本人が行けず(行かず)、他の日と交換、他の方が座る
③当たった本人が行けず(行かず)、定価で誰かにお譲りし、お譲り先の方が座る
④当たった本人が定価を超えて売る、定価を超えて買った方が座る
結果として羅列すればそれまでですし、「結果が同じなら過程何ぞ知らん!」という方ももちろんいらっしゃると思うので、あくまで定価主義&ユニ無しJr.担の一つの価値観として書き記しておきたいだけです。
事務所としては「値段がどうであれ転売は転売」という考えのもと、
今回の取り締まり(というか気まぐれというか)に至ったようにこちらからとしては見て取れます。
④のパターンであれば、どうぞどうぞ、存分にやって下さい!!!!!!!!
と定価派としては声を大にして叫びたい程です。
例えば定価7,500円で手に入れたチケットをどうして7,500円を超えてお譲りするのかは、未だ何万回考えても分かりません。頭カタいですかね。
倍率が高いからですかね、キャパが狭いからですかね、うーん、分かりません。
ここは存分に取り締まっていただきたいものです。
②、③に関しても、事務所からしてみたら
「第二、第三希望に行けない日を書くな!」「第四希望の"いつでも良い"に○をつけるな!」って事でしょう…!
定価であれど転売、交換であれど別の人が座る時点で転売、ということであれば
営利目的でなくてもそれもNGということになります。
行けなかったら空席、チケット代も支払ったまま。
大学生までは、土日休みだったり、アルバイトの時間に融通をきかせたり、授業の取り方で少年収のある月曜5限を避けたりとどうにか出来たものですが、
社会人となればそうもいかず。
「有給を取ればいい」「早退すればいい」「休みを取ればいい」
という声が事務所から聞こえてきそうなものですが、
皆そう出来ればこの世からブラック企業はとっくの昔に消滅していますし、
上場企業にコンプライアンスを求められるも、それが難しい現代、
休みは「取るもの」ではなく、「与えられるもの」になっています。(って実感する日々を送る筆者)
社会人○年目の筆者ですが、有給休暇なんてあるの?という次元。つらい。涙
「どうにか休み取れるかな…」
わずかな望みに賭け、当選するも休めない。
そういった際に、同じ境遇の方と出会い、
それぞれの日にちが合致したところで交換をする。
合致せず、どなたか都合が合う方に、自分がチケットを入手する為にかかった定価チケット代と申込手数料を負担していただき、公演を楽しんでいただく。
営利目的でもなんでもなく、筆者としてはこの過程は「お互い様」の精神で、
誰も損をせず、関わる人が良い気持ちで公演日を迎えられると思っています。
「綺麗事!!!!!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
私は「お互い様精神」…そう思います。
②、③、④に関してはもう一つ。
やはりJr.の出演者を発表しないことも大きな原因だと思います。
定価であれ定価を超える場合であれ転売を撲滅したいのであれば、
まず事務所側で出来ること、根本解決に少しでも近づけることに気がついていただけたら嬉しいものです。
「出演者が分からない→とりあえず申し込む→行ってみたら自担がいた」
良かった良かった、本当に良かった。。。いて良かったね。。。運が良かったね・・・
「出演者が分からない→とりあえず申し込む→嫌な予感がしたが自担がいない」
日常茶飯事ですね・・・
この日常茶飯事が「当たり前」になっていることがそもそも一般の人から見ると理解しがたい、消費者に対しての情報開示が出来ていない、とお聞きします。
☆子さん「当選したA公演に自担がおらず、チケットを持っていないB公演に自担がいる」
■子さん『当選したB公演に自担がおらず、チケットを持っていないA公演に自担がいる』
この双方がめぐり合い、同意のもと、定価差額清算をし、
それぞれ会いたい人に会う。
☆子さんも■子さんも、幸せになれるじゃないですか…
これをも転売として正式に否定するようであれば、
申込締め切り前に出演者を発表するべきかと思いますし、
締め切り後に出演者を発表するのもどうかと思います。
それがいち企業としてあるべき姿ではないのでしょうか。
この時代、一つの食品を売るにしても、しっかりと成分表示、材料表示、あるじゃないですか、、、
それは一つの作品やパフォーマンスにおいても同じだったらいいのにな、と思います。
事務所からしてみれば、ジャニーズJr."なんて"「たかがJr.、たかがバック」かもしれないですし、
「たかがわらわら、たかが外周」かもしれません。
でもファンからしてみたらどんなジュニアでも一人一人ファンがいるわけで、
彼の存在がファンの人生にとっての息抜き、オアシス、
そしてかけがえのない「人」になっているわけです。
退所すら分からない世界、
この世界にいる間、彼が一人のジャニーズとしてステージで表現出来る機会、
これを「見に行きたい」と思うこと、生まれて当たり前の感情ではないのでしょうか。
本当であれば、休業や退所も教えて頂けたらありがたいものですが、
この世界にいる間、せめて居場所だけでもファン(一種の消費者)に教えて頂く事は出来ませんか?
情報を得る手段もなければ噂などを耳にすることも出来ない「ごく普通の一般のファン」からしてみたら、
事務所からの公式の情報しか、出演について根拠を得られる道はありません。
教えて頂ければ、観に行きたい公演に申込みます、
でも、分からない状態で申込み、
好きな子が出ていて自分よりもっと行きたい人がいて、その人に定価で譲り、
一概に「あなたは本人ではありません、出て行って下さい」
…それはファン側にも、
そしてパフォーマンスやステージを提供する「企業」と、
それを受け取る『消費者』としての関係としても、少しもやもやとした感情が残りますし、
何度もループしてしまいますが「じゃあ誰が出るか教えてよ!!!!!!!!!!!!」というスタート地点に戻ってくるわけです。
今回も、所謂「良席」にあたる座席だけ、というのも
とても曖昧で、さすがこの事務所だなあと思ってしまうわけです。
徹底するのであれば、ランダムで、座席関係なく、行うべきなのでは、と思わずにいられません。
一度でいいから、やってみてください、1年だけでも、ううん、半年だけでも良いです、ジュニアを含めた全出演者発表。
もちろんドーム魂の外周ジュニアも含めてです。
②、③、④が減るであろう実感を嫌でもお分かりいただけるかと思います。
良席派の買い直しを防ぎたいのであれば、
当日まで座席が分からないシステムを採用してみるのも一つの手かと思います。
当選者同士のチケットのやりとりを管理したいのであれば、
定価でのやりとりを推奨する、譲渡&交換システムを構築するのも一つの手かと思います。
申込者本人が、当選した公演に入ることを徹底するようであれば、
見たい人が見たい公演に申込めるように、
出演者を発表するべきだと強く思います。
本人確認が効果的な原因もあります、
ただ、本人確認で防げない根本の原因もあります、
ファンの道徳心に判断を委ねても解決できない根本の原因。
根本を解決しなければ、合間を縫って現状はこれからも形を変えて維持されていき、
変わっていきません。
ジュニア担「だけが」とか、ジュニア担「だから」している、というのではありません。
デビュー組のファンの中にだって④のような方をお見受けします。
ただ、出演情報が分からないジュニア担が「そうせざるえない」状況を企業側が作りだしてしまっている根本を解決していただけたら、と、正直にそう思うだけです。
お願いだから現状に気づいてほしい。もう気づいていることでしょう?
これまでも、改善しないものかと待って待って待ち続けて来ました。
この機会に、どうか、良い方向に向かっていきますように。
ファンのモラルと、企業努力は共存していくべきものだと思います。
いつ自担がいなくなってしまうか分からない世界、
ステージで全力で歌い、踊り、笑顔で表現をする愛しい自担の姿を、
一人でも多くの「普通のファン」が見られたら嬉しいです。
これってユニ無しジュニア担のわがままですか?
ごく普通のファンである私のわがままですか?